ホーム / コラム / イベント機材は「借りる」か「任せる」か|自社運営と運営代行
COLUMN

イベント機材は「借りる」か「任せる」か|自社運営と運営代行

公開日 2026-10-31読了 約6分株式会社NextVision
イベント機材は「借りる」か「任せる」か|自社運営と運営代行

キッズイベントを店頭や施設で開くとき、最初に迷うのが「機材だけ借りて自社で運営するか」「運営まで外部に任せるか」という体制の選び方です。金額だけで決めてしまうと、当日になって人手が足りない、あるいは必要以上にコストをかけていた、ということも起こりえます。

この記事では、NextVisionがご提供している2つの体制(機材レンタルのみ/運営代行オプション付き)を例に、違いと選び方の目安を整理します。

2つの体制の違い

同じ体験コンテンツでも、ご提供のしかたは2通りあります。

機材レンタル(プランA)は、必要な機材・備品を一式で配送し、設営手順書と運営マニュアルを添付する形です。事前のオンライン説明にも対応しています。当日の運営は、貴社のスタッフ様が担当します。

運営代行オプション付き(プランB)は、機材費に加えて運営スタッフ費がかかります。設営・装飾から、受付・安全管理・誘導、撤収・原状回復までを当社のスタッフが担当します。店舗のスタッフ様は、接客や商談に専念できます。

つまり、違いは「当日の手を誰が動かすか」です。機材そのものは同じでも、当日の負担の置き場所が変わります。

費用で比べるときの見方

費用を比べるときは、機材費だけを並べないことが大切です。機材レンタル費用(1日・税別)は、キッズライセンスパークのスタンダードが90,000円、プレミアムが135,000円、ぷにラボとシールデコがそれぞれ90,000円です。これらはいずれも機材レンタル費用で、運営スタッフ費と送料は別途となります。配送料は実費でのご請求です。

運営代行を付ける場合は、機材費に運営スタッフ費が加わります。必要人員数・開催時間・会場所在地によって変わるため、個別のお見積りとなります。

比較のポイントは、自社運営の場合に「社内スタッフの稼働」という見えにくいコストが発生することです。通常業務を止めて対応するのか、休日出勤になるのか、といった点も合わせて考えると、判断しやすくなります。費用の内訳そのものは、記事「店頭キッズイベントの費用相場と内訳」で整理しています。

開催日数が増えたときの考え方

体制を考えるときは、開催日数も合わせて確認しておくと安心です。キッズライセンスパークとエア遊具は、2日目以降の機材費が50%で計算されます(ワークショップは日数分です)。土日の2日間開催のように複数日で開く場合は、この点を見積りに入れてください。

機材費は日数で変わりますが、運営スタッフ費は必要人員数と開催時間で決まります。複数日にわたって貴社のスタッフ様を確保し続けるのが難しい場合は、運営代行と組み合わせたほうが、社内の負担を抑えやすくなります。いずれの場合も、金額はすべて税別で、送料は別途です。

当日の人手が足りるかを確認する

運営体制を決めるうえで、いちばん確認したいのは当日の人手です。当社の条件早見表では、必要スタッフの目安として、キッズライセンスパークで2〜3名、ぷにラボとシールデコ、エア遊具で1〜2名としています。会場条件によって変わる目安です。

この人数を、通常の接客や商談と並行して確保できるかどうかが分かれ目になります。たとえば週末の来店が多い日に、店舗スタッフ様が接客に回れなくなると、イベントの狙いである「来店したご家族への案内」が手薄になりかねません。

また、運転体験のコースには走行を見守るスタッフが常時立ち会い、走行速度と車間を管理する必要があります。安全管理を誰が担うのかは、事前に必ず決めておきたいポイントです。

体制ごとの向き不向き

機材レンタルが向くケース

機材レンタルのみの体制は、次のような場合に向いています。

自社スタッフだけで運営することは可能です。設営手順書と当日の運営マニュアルを添えてお届けし、事前のオンライン説明にも対応していますので、はじめての会場でも進めやすくなります。

運営代行が向くケース

運営代行オプションは、次のような場合に向いています。

設営と撤収だけの部分的なご依頼にも対応しています。「受付や運営は自社で、設営と撤収だけ任せたい」といった組み合わせも相談できます。当日いちばん足りなくなるのは、機材ではなく人手です。人手の確保に不安がある場合は、運営代行を付ける形を検討してみてください。

運営代行で任せられる範囲

運営代行で任せられるのは、大きく分けて「設営」「当日の運営」「撤収」の3つです。設営・装飾の段階から当社が入り、受付や安全管理、お客様の誘導は、スタッフが会場に常駐して担当します。イベントが終わったあとの撤収と原状回復までが対象です。

ご利用の流れは、機材レンタルのみの場合も運営代行を付ける場合も共通です。お問い合わせ、会場図面や広さのヒアリング、お見積り、ご契約・準備(動線・安全計画)、搬入・設営、開催・撤収の順に進みます。ヒアリングの段階で、会場の図面や広さを確認したうえで、体制の組み合わせも一緒に検討できます。

迷ったときの決め方

どちらの体制にするか迷ったら、次の3つを順に確認してみてください。

  1. 当日、イベント専任で動けるスタッフは何名確保できるか
  2. 選ぶコンテンツの必要スタッフ数の目安(1〜2名、または2〜3名)に届くか
  3. 安全管理や撤収まで含めて、自社で責任を持てるか

3つともクリアできるなら機材レンタルのみでも運営できますし、どれか1つでも不安があれば、運営代行を付ける、あるいは設営・撤収だけ任せるといった組み合わせが選択肢になります。体制は、イベントごとに変えても構いません。

まとめ

機材を借りるか、運営まで任せるかは、「当日の人手を確保できるか」で決めるのが近道です。機材レンタルの目安は、キッズライセンスパーク(スタンダード)で1日90,000円(税別)からで、運営スタッフ費と送料は別途です。運営代行を付ける場合は、個別のお見積りとなります。

迷ったときは、会場の広さ・想定来場者数・当日動けるスタッフ数をお聞かせください。機材レンタルのみの場合と運営代行込みの場合の両方で、概算をご案内できます。目安として、開催の1か月前までにご連絡ください。日程が未定でも、お気軽にご相談ください。

貴社に合う体制を、ご提案します

会場の広さ・想定来場者数・当日動けるスタッフ数をお聞かせください。機材レンタルのみの場合と運営代行込みの場合、それぞれの概算をご案内します。日程未定でもご相談いただけます。

← コラム一覧へ